進行中 立位介助支援ロボット「すくっとたてる君」
有限会社 あいネット 様
高齢者の自然な立ち座りの動きを助ける介護ロボット。 原理試作から展示会デモ機、実証機まで一貫して開発し、現在は量産化に向けた伴走支援を行っています。
あいネット様の製品サイト「すくっとたてる君」 taterukun.com(外部サイト)WORKS
これまでに手がけてきたロボット・機器をご紹介します。お客様とどう関わってきたかも、事例ごとに読めます。「うちでもできそう」が見つかるかもしれません。
高齢者の「立つ・座る」を、やさしく支える
進行中 有限会社 あいネット 様
高齢者の自然な立ち座りの動きを助ける介護ロボット。 原理試作から展示会デモ機、実証機まで一貫して開発し、現在は量産化に向けた伴走支援を行っています。
あいネット様の製品サイト「すくっとたてる君」 taterukun.com(外部サイト)立位介助支援ロボット「すくっとたてる君」を、「バイオメカニクスに基づく正しい立ち座りを促したい」という構想段階から関わり、原理試作・展示会デモ機を経て、量産品レベルの実証機までを一貫して製作しました。 今回は事業再構築補助金採択事業ということで厳しいスケジュール管理下での開発となりましたが、弊社の強みであるメカ・電気・ソフトの一気通貫体制や国プロ開発で培った経験を活かし、事業を完遂することができました。 量産フェーズに入ってからは受託開発の体制を技術コンサルティングに切り替え、毎月の伴走支援を続けています。
量産に向けた伴走支援フェーズ。 実証評価のフィードバック対応や、量産に向けたリスクアセスメント、量産メーカーからの問い合わせ等を、技術面から支援しています。
PROCESS 構想から実証機、そして量産へ。取り組みの内容
まず取りかかったのは、スタッフの方が利用者を立ち上がらせるときの動きの分析でした。 腰や膝がどんな軌道を描いているのかを、実際の介助の様子から要素ごとに分解し数式化します。「持ち上げる」のではなく「立つのを助ける」動きとは何かを突き止め、それをそのままロボットの動作に落とし込みました。 試作機で、人が支えたときと同じ軌道で体を起こせるかを検証。 ここで「機械でも同じ動きができる」と確かめられたことが、その後の開発の土台になっています。
本体構造の検討と並行して、外観のデザインも3案ご提案しました。 製品コンセプトに合ったデザインを模索するため、印象の異なる3案を用意。 技術的な調整のほか、現場での使い方に適した形状などお客様の声が反映されるよう、デザイナーとの橋渡しをしながら、お客様と一緒に方向性を決めていきました。
仕組みと外観の検討を行き来しながら改良を重ね、量産品レベルの実証機が完成しました。 ここまでが、構想から実証機までを一貫してお引き受けした受託開発の範囲です。
実証機ができたあとも、関わりは続いています。 量産フェーズに入ってからは受託開発の体制を技術コンサルティングに切り替え、つくったあとのフォローとして、毎月の伴走支援を続けています。
重いものを、軽い力で持ち上げる
進行中 中吉エンジニアリング株式会社 様
モーター制御で動く電動アシストアーム。特別なリンク構造で、持ち上げる面が常に水平を保ちます。 力センサーにより直感的に操作でき、回転テーブルや電動ハンドなど、さまざまな先端ツールに対応します。 中吉エンジニアリング様とは、このアーム以降も大小さまざまな開発を継続的にご一緒しており、新たなロボット活用シーンの創出に向けたプロジェクトが現在も進行中です。
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ロボットの「頭脳」と「電源」をつくる
高速通信(EtherCAT)を使い、従来方式の10倍以上のスピードでセンサー情報をやりとりできる小型基板。 多くのセンサーを積んだ高度なロボットの動きを、なめらかに支えます。
市販の電動工具用バッテリー(HiKOKI製)を、ロボットで使えるようにするユニット。 ロボットごとに専用電池をつくる手間をなくします。
身につけて、からだの負担を減らす
バネの力で、中腰姿勢のときの膝の負担を軽くする装着型スーツ。 内部のロック機構で、歩くときはバネをOFF(階段の上り下りもスムーズ)、作業のときはONに切り替えられます。
現場の「困った」に、ぴったりの一台を
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